「リンパマッサージの後に全身がだるくなった」「リンパマッサージの後に眠たくなる」こんな経験はありませんか?
リンパマッサージの後にだるさを感じるのは、一体なぜでしょうか?今回はこの「だるさ」と「好転反応」に焦点を当てて解説していきます。
リンパマッサージの後、体がだるくなる原因
リンパマッサージとは、全身の老廃物や疲労物質、そして不要な水分を回収している、リンパの機能を活性化させるマッサージです。
リンパマッサージを受けることで、これまで滞っていたリンパの流れが良くなり、毒素や老廃物が体中を巡るためだと考えられています。その後、腎臓へと届き、無事に体外に排泄されるのです。
しかしその過程において、あまり好ましくない反応を起こすことがあります。このような状態を「好転反応」と呼びます。
好転反応とは、「好転」とあるように、体が正常な状態に戻る際に一時的に発生する「反応」のこと。症状は「だるさ」「眠気」などです。
マッサージ後に不調が現れるため、ビックリされるかもしれませんが、好転反応は体が正常に戻る際に生じる一時的な不調なので、多くの場合、2〜3日経過すれば、正常に戻ります。
好転反応に科学的根拠はありません
ここまでリンパマッサージの施術後に現れる「好転反応」ついてご紹介しましたが、好転反応には明確な科学的根拠はありません。それほど人体の解明されていない部分は深いのです。
実際、好転反応といえる反応は「眠気」や「だるさ」ぐらいです。なんでもかんでも「好転反応です」というお店や施術者には注意が必要です。経験が浅い、もしくは利用を継続させるための「セールストーク」の可能性もあります。
注意が必要なだるさや痛み「揉み返し」
好転反応のだるさとは違い、注意が必要なだるさや痛みもあります。それは「揉み返し」です。揉み返しは「好転」でもなんでもなく、打撲です。
揉み返しの原因は「刺激過多」です。要するにやりすぎです。通常の筋肉痛よりも早く痛みは軽減しますが、好転反応とは異なり、体調回復のために必要な反応ではありません。
お客様の中には、極端に刺激に弱い人もいます。もし一度でも「揉み返し」を起こしたことがある方は、事前にセラピストに伝えるのが大事です。そして押される圧が強いな…と思ったら我慢しないで「もう少し弱く」とセラピストに伝えましょう。
刺激が強い方が良い訳ではない
マッサージを受ける人の中には「刺激が強ければ強いほど効果がある」と信じている方もおられます。ただ、先述したように、強すぎる刺激は「揉み返し」の原因になります。
そして、強いマッサージばかりしていると、今までの刺激量では物足りなくなり、さらに強い刺激を求めるようになります。
マッサージは相性の良いセラピストに!
今回は、リンパマッサージの後で起こる「だるさ」の原因と「好転反応」についてお話しました。
リンパマッサージ、整体、もみほぐしどれもそうですが、信頼できて自身にあった相性のよいセラピストにマッサージをしてもらうのが良いです。
大事なのは上手いマッサージ店を探す!というよりも、相性の良いセラピストを探すという事!相性の良いセラピストに出会えるとよいですね^^
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